劇場公開日 1995年9月15日
監督ピーター・ファレリー
脚本ピーター・ファレリーベネット・イェーリンボビー・ファレリー
リムジンの運転手をしているロイド・クリスマスは、空港まで送り届けた社交界の美女メアリーにひと目惚れ。高級リゾート地アスペン行きの飛行機に乗った彼女が、空港のターミナルにスーツケースを忘れたのを目撃するがひと足遅く、飛行機は出発した後だった。ロイドはこのケースを届ければ彼女とお近づきになれ、リッチにになれると考え、ケースを届ける為、友人のハリーとアスペンを目指す。
この映画を見る前も ジム・キャリー は好きでしたが
この映画で ジム・キャリー すごさを知り、大好きになりました。
とにかくキャラクターがアニメの世界。
子供とアニメが融合した名芝居だと思います。
そして原題は「Dum&Dummer」バカと大バカという意味らしいです
放題では ジム・キャリー 中心になっていますが、これは列記っとしたバディもので
相方の ジェフ・ダニエルズ も最高です。
ジム・キャリー に持っていかれそうですが、このコンビだからこそのよさもよくでています。
ジェフ・ダニエルズ は映画「スピード」にもキアヌの相方ででていて、
ここまでコメディなイメージはないのですがとても面白いです。
あとロードムービーで途中に流れる曲もいい音楽が沢山あり、
全編通して、ワクワク感、せつなさ、友情、バカバカしさが十分に詰まった映画です。
数年後満を期して、同キャストによる2作目も作られましたが
1作目ほどの楽しさはありませんでした。
でも、この作品は大おすすめ!
自分的殿堂入り(10回以上見た映画)