劇場公開日 1979年7月21日
清朝末期、広東の地にある小さな空手道場では、多くの若者たちが修業していた。その道場の息子フェイ・フン(ジャッキー・チェン)は若さとエネルギーをもてあまし、ひまがあると悪友と町を闊歩していた。そんなある日、町でならず者の3人組が、ヒスイ売りの親子をいじめているところに出くわし、思いっきり大乱闘。父親のウォンは、ついに堪忍袋の緒が切れて、ついにフェイを勘当してしまう。フェイは、町に出たが先立つお金がない。無銭飲食した食堂の用心棒にあわや半殺しの目に会わされそうになった時、ベロンベロンに酔っぱらった不思議な爺さんに助けられる。この爺さんこそ、 父親が個人教授を依頼した 酔えば酔う程無敵となる“酔拳”の極意をきわめた大家で、スウの特訓が開始された。
最初に繰り返し、繰り返し何度も見た映画ってなんだろう?と考えた時
金曜ロードショーを録画したこの酔拳だった。
ビデオデッキが普及しはじめたころ、これを録画してまさにテープが擦り切れるほどみた。
ジャッキー・チェン ファンなら誰もがあじわうであろう、金曜ロードショー版以外を見た時のテンションのだだ下がり。
主題歌のカンフージョンは日本でしか流れてなかった。。。(今は日本版としてあるらしい)
もう流石に最近では、全編見返す機会もないが見た回数で言えば間違いなく私の人生最初の殿堂入り映画だろう。
自分的殿堂入り!(10回以上見た映画)