劇場公開日 1993年4月24日
監督クエンティン・タランティーノ
製作ローレンス・ベンダー
製作総指揮リチャード・N・グラッドスタインロナ・ウォレスモンテ・ヘルマン
脚本クエンティン・タランティーノ
クエンティン・タランティーノの監督第1作で、宝石店強盗計画に失敗した男たちがたどる運命を、独特の語り口で緊迫感たっぷりに描いたクライムドラマ。宝石店を襲撃するため寄せ集められた黒スーツ姿の6人の男たち。彼らは互いの素性を知らず、それぞれ「色」をコードネームにして呼び合う。計画は完璧なはずだったが、現場には何故か大勢の警官が待ち伏せており、激しい銃撃戦となってしまう。命からがら集合場所の倉庫にたどり着いた男たちは、メンバーの中に裏切り者がいると考え、互いへの不信感を募らせていく。
クエンティン・タランティーノの”ク”の字も知らなかった、20数年前、レンタルビデオ屋でジャケ借りして
それ以来、何度見たことか。
ストーリーというか、出てくる役者さんに1人1人に惚れ込んで、何度も見てしまう映画です。
この時期の クエンティン・タランティーノ の演出は本当に好き。
ストーリーも複雑じゃない分、最初は退屈に感じるかもしれないけど、
役者の細かい仕草等、個性の出し方も好き。
既に亡くなった役者さんもいるけど、みんなの演技、シーンがいつでもリピートできる。
でも、時に新しい発見もあるし、何度も見れる安心感もある。
最近のこの映画でのお気に入りのセリフは
「My way or High way?」
訳だと「俺の言う通りにするか、他の道を選ぶか?」みたいらしい。
自分的殿堂入り(10回以上見た映画)!