劇場公開日 2014年8月3
あらすじ
不祥事を起こし、テレビ局からラジオ局へ左遷された人気アナウンサーのユン・ヨンファは、ラジオ番組の生放送中、正体不明のリスナーからソウル市内の漢江にかかる麻浦大橋を爆破するという脅迫電話を受ける。いたずらだと思い電話を切ると、予告通りに麻浦大橋で爆発事件が発生。相手が本物のテロリストだと確信し、このスクープがテレビ局復帰へのチャンスになるとにらんだヨンファは、犯人との通話の独占生中継を始めるが……。
シチュエーションサスペンス的な最初からドキドキする展開に息をのむ
ストーリーのテンポもいいし、画力も迫力がある
が、終盤にはなんともいえない切ない気持ちになっている
「韓国人ってそんな悪い人がいるの?」というくらい
自虐的な映画でした
90分程の作品なので、気楽に見る分には十分歯ごたえのある映画だと思います
ただ噛み砕いた後に、何を食べたのかわからない映画です
何度も見たい映画度
1回見れば十分な映画