劇場公開日 2021年7月16日
監督サム・クァー
製作マー・シュエリン・チャオヤン
製作総指揮チェン・スーチェン
あらすじ
幼少時に中国からタイに移住したリー・ウェイジエは、現在はインターネット回線会社を経営しながら、妻や高校生の長女、まだ幼い次女と幸せに暮らしている。信心深く穏やかな人柄の彼は、地域の誰からも好かれていた。ある日、サマーキャンプに出かけた長女ピンピンが、不良高校生のスーチャットに睡眠薬を飲まされて暴行され、その様子を撮影されてしまう。動画をネットに上げると脅されたピンピンは、そのスーチャットと揉み合いになり彼を殺害してしまうが、スーチャットは警察局長の息子だった。映画マニアであるリーは、それまで見てきた映画のトリックを応用して完全なアリバイ作りに着手する。
ブラックコメディのノリで観ていたら
後半は結構なシリアス展開
しかも、リメイクだった
設定的には面白そうだったが
空気は段々重くなる
そりゃそうだよね。という内容
もっと設定をいかしたり
オチ的なものをハッキリしてほしかった
ストーリーは後半になるにつれモヤモヤとしてものが募るが
後半の雨のシーンや寺院のシーンなど映像にこだわりがある作品でした
何度も見たい映画度
1回見れば十分な映画