劇場公開日 1996年6月15日
監督ロバート・ロドリゲス
製作ジャンニ・ヌナリマイアー・テパー
製作総指揮ローレンス・ベンダーロバート・ロドリゲスクエンティン・タランティーノ
脚本クエンティン・タランティーノ
アメリカ各地で銀行強盗や殺人を繰り広げたセス&リチャードのゲッコー兄弟は、メキシコ国境を目指して逃亡を続けていた。道中で元牧師のフラーとその家族を人質に取り、彼らを隠れ蓑に国境を超えることに成功。仲間と落ち合う予定の酒場「ティティ・ツイスター」にたどり着くが、そこは恐ろしい吸血鬼たちの巣窟だった。
前半と後半があまりにも違いすぎる映画として有名な作品
個人的には前半の悪い兄弟の雰囲気や、サスペンス的な感じも好きだし
後半のホラームービーとしてのめちゃくちゃ感も好き
なので、こどもでいうお子様ランチ、大人でいうトルコライス的な作品
めちゃくちゃな内容なので嫌いな人はほんと嫌いだと思います。
何度も見返してると意味のなさそうな店に着くまでの前半部分も丁寧にかっこよく作られてるし
クエンティン・タランティーノ の本当に演技なのか?っていうくらい演技が自然で頭おかしい役も好き
ジョージ・クルーニー も悪いやつだがまともに見えてくる
あと ハーベイ・カイテル の無駄遣いな感じも好き
後半のアメコミ風のキャラクター設定なども加わって頭からっぽで楽しめます。
あと国境で対応する警備員とラストで登場する待ち合わせしてた人が
髭があるorなしで同じ人だと思うのですが。。。
何度も見たい映画!